リハビリテーションについて
当院のリハビリは理学療法士、マッサージ師が手を使って治していくことを基本にしています。
その他に体の動きに影響する靴の中敷きや枕についても調整しています。※筋トレや特別な難しい体操を強制することはありません。
1.理学療法士による関節の治療(AKA-博田法)
関節の動きにはオイル(潤滑油)が必要です。理学療法士が手を使って関節を緩め、オイルを増やし関節の動きをスムースにしていきます。特に腰の一番下の関節(仙腸関節といいます)が特に大切でそこから治療を始めます。治療は原則、予約制で行っております。
2.マッサージ師による筋肉の治療
関節がスムースに動かないと筋肉に余分な負担がかかり、筋肉が緊張してきます。その筋肉を手を使ってほぐしていきます。
3.靴の中敷き
靴は家の中にいるとき以外ずっと履いています。足の裏の動きによって腰から首まで影響を及ぼします。靴選びのアドバイスと中敷きの調整により正しい歩行姿勢を獲得し、痛みを治していきます。
4.整形外科枕
1日の三分の一近く付き合ってる枕。枕の良しあしで睡眠中の姿勢が変わりまた寝返り回数の減少により痛みやしびれを引き起こすことがあります。当院では神奈川県相模原市の整形外科医山田朱織先生考案の「整形外科枕」を作製しています。詳細は「山田朱織枕研究所」のホームページをご覧ください。